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おや、今日は街の様子が何かいつもと違って見えるね。庭の花、今年も綺麗に咲いたなあ。
ああ旨い、夏はやっぱり生ビール!普段の生活の中には心の動くこんな一瞬がありますよね。

後ろを振り向いたら、いつも上り下りする坂道に秋風が吹いていた。ふり向けばいつもの坂に
秋の風  あれ? 故郷の海、山、小川、祭笛。 ふるさとのうみやまおがわまつり笛  あれれ、
これって俳句? そう、俳句です。俳句は四季折々の自然や風物、日々の暮らしの中で感じる
あぁ」「えっ?」「うーむ」「おっ!」といった心の動く瞬間を十七文字(十七音)で
表現する文学です。

俳句はひとりでも楽しめます。 家の中でも、散歩しながらでも、電車の中でも、作ることが
できます。でも作った俳句を持ち寄って披露しあう「句会」や四季折々の風情を楽しみながら
句を詠む「吟行」はもっともっと楽しめます。春夏秋冬どの会からでも参加できますよ。

 入会申し込みなど:東日本ヤマハOB会事務局までメール
俳句の会

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   活動予定
    ○ 句会 ……… 春・夏・秋・冬…年4回、公共施設等
    ○ 吟行 ……… 春・秋 年2回(季節の良い時期/句会の前
             都内および近郊の著名な公園、史跡、名勝等
    ○ 食事会……… 年4回 句会の後食事会をします。任意です。
      
          ▼
俳句の会2024年度第2回例会報告を
 掲載しましたのでご覧ください。
         (2024/08/01)



 


忘れかけている日本の心、自然、季節感、初心者、女性   大歓迎!!  
情緒を俳句に詠んでみませんか

俳句の会」は四季の風情を楽しみながら行う「吟行」や、作句した句を披露する
句会」など、俳句仲間と一緒に活動します。日常生活のある瞬間を切り取ったり、
普遍的な美を表現する俳句は、十七文字に凝縮するための詩心や頭脳の活性化を促します。それは新しい世界の発見や言葉の響きを探求する活動で、いつまでも健康と若々しさを
保つ秘訣ともいわれています。

四季折々の自然と生活を楽しみ、作句した俳句を披露しあう活動は勝負ではないので、
優劣はありません。しかし、私たちの句会は選者お二人いて、座の進め方は本格的です。
また句会の後の食事会は工夫や教えを乞う楽しい情報交換の場でもあります。
まず仲間と楽しむことから始めてみませんか?身辺を詠む言葉遊びを一緒に始めましょう。


   ★ ご紹介ページはこちらから  



名作紹介

有名俳人の名作を始め
「こんなことも俳句になるのか」という句を
四季折々紹介します。


  二重三重すぐ八重咲きの揚花火
   鷹羽狩行
  いなびかり北よりすれば北を見る    橋本多佳子
  鶏頭に鶏頭ごつと触れゐたる    川崎展宏
  運動会午後へ白線引き直す     西村和子
  人の手がしづかに肩へ秋日和

   鷲谷七菜子




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 (  開設:2011/06/24  更新:2024/08/01  文責:髙瀬俊次 HP編集:後藤正明 )