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おや、今日は街の様子が何かいつもと違って見えるね。庭の花、今年も綺麗に咲いたなあ。ああ旨い、夏はやっぱり
生ビール!普段の生活の中には心の動くこんな一瞬がありますよね。

後ろを振り向いたら、いつも上り下りする坂道に秋風が吹いていた。ふり向けばいつもの坂に秋の風  あれ? 故郷
の海、山、小川、祭笛。 ふるさとのうみやまおがわまつり笛  あれれ、これって俳句? そう、俳句です。 俳句は
四季折々の自然や風物、日々の暮らしの中で感じる 「あぁ」「えっ?」「うーむ」「おっ!」といった心の動く瞬間
を十七文字(十七音)で表現する文学です。

俳句はひとりでも楽しめます。 家の中でも、散歩しながらでも、電車の中でも、作ることができます。
でも作った俳句を持ち寄って披露しあう「句会」や四季折々の風情を楽しみながら句を詠む「吟行」はもっともっと
楽しめます。春夏秋冬どの会からでも参加できますよ。
入会申し込みなど:東日本ヤマハOB会事務局までメール
俳句の会

クリック
 
  活動予定
  ○ 句会 ……… 春・夏・秋・冬…年4回、公共施設等
  ○ 吟行 ……… 春・秋 年2回(季節の良い時期/句会の前)
            都内および近郊の著名な公園、史跡、名勝等
  ○ 食事会……… 年4回 句会の後食事会をします。任意です。
      
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 ○ 俳句の会2023年度第2回例会の活動報告を掲載しましたので
ご覧ください。(2024/02/21句会開催 )

      



 


忘れかけている日本の心、自然、季節感、初心者、女性   大歓迎!!  
情緒を俳句に詠んでみませんか

俳句の会」は四季の風情を楽しみながら行う「吟行」や、作句した句を披露する「句会」など、俳句仲間
と一緒に活動します。日常生活のある瞬間を切り取ったり、普遍的な美を表現する俳句は、十七文字に凝縮
するための詩心や頭脳の活性化を促します。それは新しい世界の発見や言葉の響きを探求する活動で、いつ
までも健康と若々しさを保つ秘訣ともいわれています。

四季折々の自然と生活を楽しみ、作句した俳句を披露しあう活動は勝負ではないので、優劣はありません。
しかし、私たちの句会は選者お二人いて、座の進め方は本格的です。また句会の後の食事会は工夫や教えを
乞う楽しい情報交換の場でもあります。

まず仲間と楽しむことから始めてみませんか?身辺を詠む言葉遊びを一緒に始めましょう。


   ★ ご紹介ページはこちらから  



名作紹介

有名俳人の名作を始め
「こんなことも俳句になるのか」という句を
四季折々紹介します。

  春寒くこのわた塩に馴染みけり    鈴木真砂女
  雉子の眼のかうかうとして売られけり    加藤楸邨
  鶯のこゑ前方に後円に    鷹羽狩行
  春の水とは濡れてゐるみづのこと    長谷川櫂
  ひく波の跡美しや桜貝    松本たかし


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 (  開設:2011/06/24 :更新:2024/03/04  文責:髙瀬俊次:HP編集:後藤正明 )