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 俳句の会 2025年度第2回例会報告
 ・開催日:2025年7月23日(水) 13時30分~16時30分
 ・場 所:港区立生涯学習センター204学習室
参加者 15名(選者含む) 
参加/敬称略   伊豆・伊藤・葛山・工藤・小髙・佐川・鈴木(芳)
  鈴木(黎)・髙瀬・高橋・田中・中前・宮之原
  (内、欠席投句3名)
指 導   深津先生・城下先生

2025年度2回の例会を開催しました。
今回も「メール句会」と「実句会」の折衷方式で行いました。「投句」「投句一覧配信」までは参加者と
世話人のメールのやり取りで行います。参加者が選んだ句を記入した「選句用紙」を句会会場に持ち寄る
ところから句会が始まります。

出句は1人4句、15名から57句。選句は1人5句。句会では「選句用紙」に記入された一人一人の句を世話人
が読み上げる「披講」を聞きながら、参加者各自が「点盛り」を行います。「合評」では、選んだ句につい
て、「なぜこの句を選んだか」「この句のどういうところが良いと思ったか」など意見を述べ合った後、
作者が「名乗り」ます。今回は57句のすべての句について、選者や参加者が率直に意見を述べ合うことに
より、今後へのたくさんのヒントを得ることができました。

また全体を通して、選者のお二人から次のようなコメントをいただきました。  
季語の働きをよく考え、選択することが大事。季語の説明はいけない。季語を100%信じ、季語にすべて
を委ねるつもりで作句してほしい。中に舌足らずの句もあった。言いたいことを絞り、推敲を重ねることが
大事。


今回も「作品ギャラリー」に掲載する「選者選」、参加者自薦の「今日の1句」、参加者からの得票の多
かった「高点句」など、じっくり味わっていただければ幸いです。

2025年度は4回の例会開催を目指すべく、年間スケジュールを決めています。 次回は10月22日(水)、
吟行(場所未定)+句会を実施します。詳細は後日ホームページに掲載します。

                                     代表世話人 髙瀬俊次
<俳句同好会開会前> 
開会前のひと時 →                   集合前の談笑
 
 ほぼ集合                  先生方も準備OK
 そろそろ始めましょう!       今日はどんな句が出てきますかね
 <選句中>
 
    選句は難しいですね           選句に集中          選句を開始したものの
 
      選句に苦戦中!          悩んでいます           先生方も集中しています
 
 
 窓の外はゴーヤのグリーンカーテン( 日差しを遮り、室温上昇を抑制 )
懇親会 
  終了後、近くの居酒屋で俳句談議などで大変盛り上がりました。
 
深津先生を囲んで        先生の前は緊張します          もう少し飲みたい
 
城下先生を囲んで        先生の横も緊張します          適当に選んでネ 

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<2025/08/10:文責:髙瀬・写真:小高・HP編集:後藤>