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俳句の会　冬の例会 （句会）  　日 時：　2020年2月5日（水）　１３時００分〜１６時３０分 　場 所：　港区立三田いきいきプラザ 参加者１２名(選者含む)  （参加／敬称略） 　伊豆・伊藤・加茂・小��・鈴木（芳）・鈴木（黎）・��瀬・田中・中前・依田 （欠席投句）     葛山・工藤 （指導） 　城下先生、深津先生

俳句の会では2019年度第4回例会を2月5日、港区立三田いきいきプラザで行いました。 参加者は選者お二人を含め12名。 俳句の会冬の例会は寒さ厳しい季節ということもあり、吟行は行わず、句会のみ 実施しています（当日はぽかぽかと暖かい日でしたが）。会場の港区立三田いきいきプラザは、東日本ヤマハOB会 の会議で使用することがありますが、俳句の会の句会としては初めての場所です。にもかかわらず、定刻には予定の 参加者全員集合。 各自兼題（あらかじめ出されている題）の「立春」を詠んだ句を含め、作ってきた4句を短冊（投句用紙）に記入し 投句。その後、清記、選句、披講、互選といういつもの手順で進行します。 互選では、その句を選んだ人が「なぜこの句を選んだか」の理由を述べます。またその際に選者の先生のアドバイス もいただきますが、これは大変参考になります。 今回、選者の先生からは次のようなコメントをいただきました。 ◇基本的なこと 　　・作句にあたっては必ず辞書を引くこと。誤字、仮名遣い・文法の誤りは辞書を引くことによって避けること 　　　ができる。 　　・動詞は説明なので、なるべく使わない方が良い。助詞は使い方次第で説明的になるので注意したい。 ◇作句にあたって注意するべきこと 　　・俳句は口語表現・文語表現、現代仮名遣い・歴史的仮名遣いを句によって使い分けると いうことでも良いが、 　　　まずは「文語表現・歴史的仮名遣い」に統一して句作りを行うよ う心がけたい。 　 　　・俳句に詠んでいけないということはない。ただし、公序良俗に反すること、差別的な表現は避けるべき。 　 　　・ある程度経験すると、つい「気の利いた表現」を求め、句を「こねまわす」ようになる が、これは成功しない 　　　ことが多い。もちろん「推敲」は必要だが、奇をてらわず感じた ままに表現すれば良い。 　 　　・俳句はあくまでも詩である。詩情のある句作りをめざしたい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表世話人　��瀬俊次

�@ 会場は “ 三田いきいきプラザ ”  �A 句会直前の会場  �B はじめに出句4句を短冊に記入  �C 配布された短冊の句を清記用紙に記入 �D 回ってくる清記用紙を選句用紙に転記後、右隣へ �E 選句思案中！ �F 順番に自選句4句と選句理由を披露  �G 選者による講評・質疑応答   �H 次回日程と兼題を決めて終了     　　　　　　（次回例会予告） 　　　　　　・日時：2020年4月30日（木） 　　　　　　　　　　午前中：吟行、午後：句会 　　　　　　・場所：未定です 　　　　　　・兼題：「石鹸玉（しゃぼん玉）」 　　　　　　　　　 （詳細は後日ご案内いたします）        懇親会     JR田町駅近くの居酒屋で懇親会    ビールで乾杯！！  選者の話に聞き入る 俳句談義は真剣そのもの  時間はあっという間に  懇親会お開き

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