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   東日本ヤマハOB会「俳句の会」会員各位               平成29年4月21日 
 
 平成29年度第1回ヤマハOB会俳句の会「春の例会」のご案内 俳句の会
   世話人一同 

     拝啓 亀は声帯がないため鳴きませんが、「亀鳴く」という春の季語があります。 昔の人は夜散歩をしていたら
   亀の鳴く声が聞こえたと「河越しのみちの長路の夕闇に何ぞと聞けば亀の鳴くなり」と詠い、春の季語となりました。
   その風流人は藤原為兼の歌です。

    さて、平成29年度第1回ヤマハOB会俳句の会「春の例会」は、5月30日(火)葛飾柴又界隈を吟行して句会を
   行いたいと思います。京成金町線「柴又駅」改札口前に10時半集合、寅さんでお馴染みの商店街を散策し、帝釈天
   (経栄山題経寺)から江戸川河岸(矢切の渡し)吟行して回りたいと思います。
   駅前には寅さんの像、参道には山田洋二監督直筆「男はつらいよ」石碑があったり、映画に出てくる料理屋や
   お土産屋が続きます。東京の下町の風情が残る魅力的な雰囲気のある所です。
   二天門および広目天・増長天を見学し、帝釈天にお参りした後は江戸川河岸を散策します。昼食は参道の商店街でも、
   川岸の公園でお弁当でも自由におとりください。

    句会は帝釈天のすぐ裏手「山本亭」で行います。ここの庭園はアメリカの庭園専門誌2016年に第3位にランクされ
   ました。ちなみに第1位:足立美術館、第2位:桂離宮という由緒正しき所で、ここの山本亭3室借り切っての句会です。
   13時集合・13時半開始、今回は兼題を「更衣」とし兼題1句・雑詠3句・合計4句で行いたいと思います。
   「立夏」直後ということもあり、雑詠は春から初夏の句としたいと思います

    尚、当俳句の会は句持参の「ゲスト」も、見るだけの「見学」も大いに歓迎致します。ご興味のある方は会員や
   世話人に相談の上是非ご参加いただけたらと思います。
   初心者の方には初めて句座に出てみるには、敷居の低い参加のしやすい俳句の会と思います。


    尚、終了後の懇親会も句会場周辺で用意します。皆様奮ってご参加くださいますようよろしくお願いいたします。

                                                  敬具

                      記

              ○集合と内容

     ◆日時: 5月30日(火)10時半〜16時半(吟行含む))

     ◆吟行 集合: 10時半京成金町線「柴又駅」改札前
        柴又改札口→帝釈天参道(寅さんでお馴染みの商店街) 
        →帝釈天(経栄山題経寺)→江戸川河岸(矢切の渡し)
        →山本亭(帝釈天の裏手)

マップ画像はこちらから 


       *吟行は選者の方達と固まっていきたいと思いますが、
        はぐれた場合は世話人(090-9122-1506葛山)に
        お電話ください。
        昼食からは自由行動にし、最終的には全員句会場「山本亭
        で落ち合うこととしたいと思います。
        昼食はお気に入りの所でお取りください。

      ◆句会: 「山本亭」13時半〜16時半
       ○兼題…「更衣」1句、当季雑詠3句 計4句、
        互選4句 選者選に選ばれた方の句は、HPで名前を発表し
        ていきます。

     ◆選者: 深津健司先生 城下洋二先生   

     ◆会費
: 1,500円 ( 当日徴収致します )

       ◎お手数ですが、準備の都合上、出欠を 5月20日(土)までに 
      葛山宛てにご連絡願います。

       またゲストや見学参加の方も大いに歓迎致しますので、皆様に
      この機会にお声をかけて頂ければと思います 





           
 ニ天門

山本亭 
帝釈天 矢切の渡し  
 
         
      
    代表世話人
   世話人
   〃〃
   〃〃
葛山 由博 
加茂 好朗
高瀬 俊次
伊藤 美智子


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<2017/4/21  文責:葛山 : HP編集:後藤>