除夜の鐘を聞き、一瞬にして年が変わるという「去年今年」の感を、今年はしみじみと嚙み締めました。
身辺の人間模様も入れ替わり、ふと親父やお袋は、と言いかけて口をつぐむこの頃です。
さて、東日本ヤマハOB会俳句の会冬の句会を、2月15日(水)に開催致したくご案内申し上げます。
例年夏と冬は厳しい季節のため吟行はなく、句会のみとしています。場所は皆様お馴染みの港区立生涯学習センター
(ばるーん)の205学習室で行いたいと思います。JR新橋駅烏森口を出て、日比谷通りに向かって徒歩3分の所です。
冬の句会なので吟行はなく、13時集合、13時半投句開始で行います。
今回の兼題は「冴返る」で1句、当季雑詠で3句、計4句出句で行います。
「冴ゆる」ですと、光、光沢、色、音響、寒気などが澄みとおることで冬の季語です。「冴返る」は、春になって、
いったんゆるんだ寒気が、寒波の影響でまたぶり返すことであり、余寒・春寒を意味します。今回は「冴返る」を
兼題1句としまして、当季雑詠は冬から春の節分の頃にあたり、その両季にまたがる当季雑詠3句、計4句の出句と
致します。
また当俳句の会は「見学」も「ゲスト」も大いに歓迎致します。見るだけや選句だけの「見学」、持っている句で
体験参加する「ゲスト」、OB会員やご家族の方でご興味のある方は会員や世話人にご連絡の上ご参加頂けたらと
思います。初心者の方にも敷居の低い参加しやすい俳句の会と思います。
尚、句会終了後の懇親会も別途新橋駅周辺で用意します。皆様奮ってご参加くださいますようよろしくお願い
致します。
記
○東日本ヤマハOB会俳句同好会平成28年度第4回例会「冬の句会」 |
◆日時: 平成29年2月15日(水)
準備 13時~13時半
投句 13時半~14時
句会 14時~16時
指導 16時~17時
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◆場所: 「港区立生涯学習センター(ばるーん)205学習室」
東京都港区新橋3-16-3 電話 03-3431-1606
◆出句: 「冴返る」1句・当季雑詠3句 計4句
◆選者: 深津健司先生 城下洋二先生
◆会費: 1,500円 ( 当日徴収致します )
◎お手数ですが、準備の都合上、例会(及び懇親会)の出欠を 2月5日(日)迄に、
葛山宛てメールもしくは携帯電話でご連絡願います。
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平成29年1月26日
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代表世話人
世話人
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葛山 由博
加茂 好朗
高瀬 俊次
伊藤 美智子
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<交通案内>
電 車 |
1.JR新橋駅下車烏森口徒歩3分
2.地下鉄浅草線・銀座線、ゆりかもめ
新橋駅下車JR乗り換え口徒歩4分
3.地下鉄三田線内幸町下車A1出口徒歩10分 |
バ ス |
港区コミュニティバスちぃばす芝ルート85番「烏森神社」下車徒歩1分 |
駐 車 場 |
駐輪場のみ若干 |
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<2017/1/26 文責:葛山 : HP編集:後藤>
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