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日 時: 平成29年10月31日(火)11:00~16:30
会 場: 吟行=殿ヶ谷戸庭園 句会=園内・紅葉亭
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参加者: 15名(敬称略:索引順) |
伊豆、市村、伊藤、葛山、加茂、小高、髙瀬、
中前、田中、依田
(ゲスト) 鈴木(芳)、鈴木(黎)
(見 学) 張替
(指 導) 城下先生、深津先生 |
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記:葛山 由博 |
今年度第3回秋の会は10月31日国分寺の殿ヶ谷戸庭園で吟行、園内の「紅葉亭」で句会
を行いました。殿ヶ谷戸庭園は国分寺駅から徒歩5分の所に、国分寺崖線からの湧水と
雑木林を生かして作られた近代の別荘庭園で、国指定名勝になっています。
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集合はJR国分寺駅
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庭園に入った所は段丘の上に当たり芝生が
広がる洋風庭園があり、そこから崖線に沿
ってアカマツ、モミジ、竹林、クマザサで
覆われた坂道が続きます。崖線下には湧水
の次郎弁天池を中心とした和風庭園があり
ます。園内の芙蓉や萩などの秋の七草は終
わり、ツワブキや山茶花や紅葉が色づき始
めた頃でした。庭園内を三々五々散歩しな
がら選者の先生に植物と季語の話を聞き、
気に入った場所で句帳とお弁当を広げて、
ゆったりとした吟行でした。 |
駅よりすぐの「殿ヶ谷戸庭園」 |
雰囲気満点の庭園入口 |
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モッコク(樹木)300本とは! |
まず見どころを確認 |
いざ!園内巡りへ |
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見事な竹林! |
湧水の庭園として有名 |
絶景!次郎弁天池 |
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13時、句会場となっている園内の「紅葉亭」に入りました。数寄屋造り風の茶室で、部屋からはその名の通り、坂下の次郎
弁天池にかかるモミジの紅葉が見下ろせる句会場でした。見学の張替さんも輪の中に入って13時30分、句会スタート。
いつものように4句投句、清記、続いて選句。「これは」という4句を選ぶのですが、佳句が多く、今回もここで悩みます。
そして披講、名乗り。最後に選者選の発表。「なぜこの句を選んだか」という茶室の句会場でした。
選者の先生の講評は、吟行をして吟行句が多かった。とにかく見たその場で句にしてみる機会は春秋の年2回しかなく、その場
で作った句が多かったことを評価された。そして当初から比べると中身まで充実した句が多くなってきた。注意するべき点は
説明しようとするところ、これは割り切る勇気をもって描写するとの指導はいつもながら胸にストンと落ちます。 |
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句会場の「紅葉亭」 |
部屋は貸切です |
句会スタート! ⇒ ⇒ ⇒ |
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投句~選句へと |
選者の解説 流石です! |
次回日程を決め句会終了 |
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全員で後片付け |
さあ!懇親会場へ |
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場を移し近所の居酒屋で乾杯。やがて俳句談義が始まれば先の反省もどこへやら、いつしか話はあっちへ飛びこっちへ転び・・・
嗚呼、斯くして東京郊外の夜は更けて行くのでありました。
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懇親会スタート:かんぱ~い!! |
酒も食事も進みます |
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俳句の話は尽きません |
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そろそろお開き |
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