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日時: 平成28年7月19日(火) 13時00分〜17時00分
場所: 港区立生涯学習センター(ばるーん)
参加者 16名(敬称略、索引順)
会 員
伊豆 市村
伊藤
葛山 加茂
小高 鈴木(伸) 高瀬
田中 中前
依田
ゲスト
鈴木(芳)
鈴木(黎)
指 導
城下洋二先生 深津健司先生
会 員
欠席投句、途中参加
柴山
会場はお馴染みの「バルーン」
◆
選者
(せんじゃ)
・句会の指導者
◆
投句
(とうく)
・俳句作品の提出
短冊に記入(投句者名は
伏せる)
◆
選句
(せんく)
・俳句作品の吟味と鑑賞
気にいった句を別の選句用紙
に書き写す
◆
披講
(ひこう)
・選句結果の読みあげ
(投句者名が明かされる)
◆
合評
(がっぴょう)
・お互いの作品の和やかな批評
クリック
平成28年度 第2回「俳句の会・例会」報告
「ヤマハOB会俳句の会第2回例会」は、7月19日(火)13時から「港区立生涯学習センター(ばるーん)学習室」で行いました。夏と冬は季節が厳しいということで、午前の吟行はなく句会のみで行っています。
「句会」というと、他人の作った句を選んだり批評することに、抵抗があるという方もいらっしゃるようです。しかし選評をすることは自分が感動した句についてどこが良いと思ったかを説明するのであって、
批評・批判するものではありません。句会には自然な気持ちと態度で臨めば良いのではないでしょうか。
今回は兼題「滝」一句と当季雑詠三句、合計四句の出句でした。句会はまず自分の作ってきた句を短冊に書いて提出することから始まります。次に進行係によってその短冊がメンバーにランダムに配られ、各自その句を「清記表」に書き写します。そしてそれを右隣へ次々と回していきます。良いと思った句があればどんどん書き留めておき、最終的に決められた数(四句)に絞り込みます。「披講」で自分の選句を皆さんの前で読み上げ、「選評」でその選句理由を述べます。
最後に俳句のプロの方である選者の方の選を聞き、講評で指導を受けます。選評や選者選で当初の自分の思い込みや考え違いが修正され、解釈や表現に様々な工夫があることが分かってきます。句会を通して自分の思い込みが修正されていく快感、人それぞれの見方・考え方やイメージの広がりなど、今回は句会における感性に刺激的なものを感じられるものでした。 結局話は尽きず、今回も場を変えてお話をお聞きし、議論をして終えました。
代表世話人 葛山由博
句会直前です
資料も用意万端
いよいよ句会スタート
先ずは慎重に投句から
次は選句に集中
続いて披講・互選へ
最後に選者選の発表
質疑応答中です
次回開催日程と兼題決定
句会は恙なく終了
※平成28年度第3回例会日程:11月1日(火)
懇親会
懇親会は乾杯から
俳句は奥が深い?
笑顔&笑顔
時間を忘れます
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<2016/7/28:文責:葛山・写真:伊豆・HP編集:後藤>