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平成25年第3回俳句の会 活動報告

    日時: 平成251024日(木)
              11001630

     会場:  吟行=新宿御苑  
          句会=ルノアールBICCS

    参加者: 14名(敬称略)   

     石原、伊豆、市村、伊藤、葛山、加茂、岸本
       小高、実崎、高瀬、中前、(ゲスト)鈴木
     (選者)深津先生、城下先生

 今年度第3回秋の会は10月24日新宿御苑で吟行、ルノアールBICCS店で句会を行いました。
吟行は季節、場所が同じでも天候によって趣を異にしますが、少雨の吟行もまた乙なもの。
11時、秋雨の中をスタートします。

集合場所にて
 苑に入れば、御苑を吾が庭のごとく隅々まで知り尽くした選者の先生が苑内の見どころを丁寧に説明してくださいます。  
一人ではまず見つけることのできない「ひょんの実」を見つけたこと、御苑の秋恒例の菊花壇展に向けて準備にいそしむ職人さんの姿、初夏に咲く姿とはまた違った薔薇の美しさ、静かな苑内に時折聞こえる幼稚園児の楽しそうな声など、いろいろな場面でこころが動きます。
それを17音の言葉にして、今回もまたたくさんの佳句が生まれました。

”ひょんの実”探し  ”栃の実”探し
 
 上屋(菊を飾る棚)の前で  小雨の中の散策 
 
そろそろ作句 
 
 バラ園にて
 庭園風景  池に映る高層ビル

 
◆13時30分から
ルノアールBICCS店」で いよいよ句会のスタートです。

@句会スタート A選句中!
B選者による講評  選句用紙へ書き込み − 画像クリック拡大 ー
13時、御苑を後にして句会場に向かいます。
1330分、句会スタート。
 いつものように3句投句、清記、続いて選句。 
「これは」という3句を選ぶのですが、佳句が多く、 今回もここ
で悩みます。そして披講、名乗り。最後に選者選の発表。
「なぜこの句を選んだか」という選者の説明はいつもながら胸に
ストンと落ちます。而して筆者は今日もまた反省であります。

場を移し「魚や一丁」で乾杯。やがて俳句談義が始まれば、
先の反省もどこへやら、いつしか話は あっちへ飛びこっちへ
転び・・・嗚呼、斯くして新宿の夜は更けて行くのでありました。

本日の教え

1.説明的な句は韻文ではなく、状況を描写すること。

2.句に感情語を用いる場合は状況等を限定しないと句意が
  わかりにくくなる。

字余りは上五に持ってくると落ち着く。

4.「本歌取り」は俳句の中でも悼句にはよくある。本人の
  代表句を読み込んで作られることが多い。

カタカナ表記はかな表記、促音は大文字で書く。
                          
 高瀬俊次 (記)
    句会一口知識    
         
 ◆選者(せんじゃ)
    句会の指導者
 ◆投句(とうく)  
    俳句作品の提出:短冊に記入
    (投句者名は伏せる)
 ◆選句(せんく)
    俳句作品の吟味と鑑賞
    気にいった句を別の選句用紙
    に書き写す
 ◆披講(ひこう)
    選句結果の読みあげ
    (投句者名が明かされる)
 ◆合評(がっぴょう)

    お互いの作品の和やかな批評
● 句会の手順:注意事項


懇親会風景 

 
懇親会会場到着
話に花が…  
乾杯! 話は佳境に?


                   





<文責:葛山:高瀬: 写真:伊豆:小高  2013/11/15 HP編集:後藤>