さて、13時半から「投句」を開始し「互選」まで以下のように進めました。
@投句
自作品を、あらかじめ定められた数(3句)だけ、「短冊」に書いて提出。
A清記
ランダムに並べられ自分に配られた短冊(3枚)を、1枚の「清記表」に書き写す。
これによって、どの句が誰の句かわからなくします。
清記表には席順に番号を振ります。
B選句
「清記表」を順に回し、その中から自分の気に入った句、心に響く句を選択し
「選句用紙」またはノートに書き写す。
さらに予め決められた数(今回は3句)の秀句を選ぶ。
その際、自分の句を選んではいけません。
C披講
自分の選んだ3句を発表します。これを「披講」と言います。
D互選
清記表の番号順に、選の入った句を発表。
選んだ人はその句を何故選んだか簡単に理由を言います。
最後に作者を尋ね、作者が名乗ります。
ここで初めてその句が誰の句かがわかります。
これを「互選」といい、選句眼をつける訓練とも言われています。
そして「選者選」となります。
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