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俳句の会 活動報告
 


句会一口知識

 選者(せんじゃ)

    句会の指導者
 投句(とうく)  
     俳句作品の提出
 
 選句(せんく)
    俳句作品の吟味と鑑賞
     
気にいった句を別の
     清記用紙に書き写す。

     
(投句者名は伏せる)
 披講(ひこう)
    
選句結果の読みあげ
     
(投句者名が明かされる)
 合評(がっぴょう)
     お互いの作品の和やかな
     批評



    
7月6日 「俳句の会」活動報告


 7月6日(火)エレクトーンシティ渋谷で、第1回「俳句の会」の例会を開催。組織
として初めての会合のため、冒頭を総会とし、運営規約を説明、全員の了承をいた
だきました。

 

当日は俳句会の会員12名と3人のゲスト参加がありました。選者は「藍生俳句会」から格別のご配慮で、深津健司先生、城下洋二先生の2名の選者をご紹介頂き、総勢17名で句会を行ないました。当日の題は「当期季題自由詠で3句」の出句です。

 
句会は手順通り進行、「投句」題に沿って各人3句を投句用紙に記入、よく混ぜて
各人に3句づつ配分し「清記」を行ないます。

 
清記表を回しながら自分なりに良い句を「選句」し、自分のノートや表に気になる句を書きとめ、最終的に3句選び提出。同格の会員が選んだ句は「互選」といい選句
の眼力を養うのが目的。「披講」で○○選(参加会員の選)として発表され、該当者は自分の名前を名乗る。


次に最も緊張する「選者」選に移り、なみせん(○ナシ)と、○イチの2段階で選考発表
される。また、選者の選句が一致することは滅多になく、新聞でも一致句は特別な印が入る。したがって選者は多ければ良いと一般的には言われています。

互選の結果は評価外で、公表はされません。最後に選者の講評があり、無事終了いたしました。


尚、例会終了後、有志による二次会が行われ両先生を含め13名の参加がありました。

先生方から句会に関する諸々の話を伺ったり、また多くの質問にも答えていただいたりと有意義な二次会になりました。
                                               
                                  葛山 記
                      



 

東日本ヤマハOB会「俳句同好会」第1回夏の例会

      指導   深津健司先生  城下洋二先生

     日時   平成23年7月6日(水) 

     場所   ヤマハエレクトーンシティ渋谷2F 第一会議室

 

             俳句の会がいよいよ発足しました。
                  猛暑の中、当初予想を超える15名が参加。
          日本でもトップクラスと言われる
                「藍生(あおい)俳句会」(黒田杏子主宰)の
              深津様、城下様を選者としてお迎えし、
            大変盛り上がりました         
    代表世話人 葛山さんの発足挨拶

終わった後のビールも格別。
俳句談義に華が咲きます。

2011夏:活動報告







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選者  深津先生(左)、城下先生(右

慣れた人も、慣れない人も、
真剣に取り組む。