| （京都市下京区の四条大宮駅から右京区の嵐山駅までを結ぶ京福電気鉄道嵐山線、通称嵐電の写真） |
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| （写真提供：小髙秀則氏） |
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１ 「写真で1句Part2」人気投票に参加できる方（参加資格）
①東日本ヤマハOB会会員 ②東日本ヤマハOB会会員の家族 ③ヤマハ㈱および関連企業に勤務経験のある方
２ 人気投票の仕方
下段の作品３４句の中から選んだ５句をメール本文に記入し俳句の会世話人髙瀬あてに送ってください。
例： １ 人疎らのプラットホーム初燕 （以下４句省略）
その際、以下の記入をお願いします。
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（1）氏名
（2）属性（参加資格の①②③いずれに該当するか）
①東日本ヤマハOB会会員 ②東日本ヤマハOB会会員の家族 ③ヤマハ㈱および関連企業に勤務経験のある方
（3）住所（市区町村名だけでOK）
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・メールの送り先：俳句の会世話人 髙瀬俊次
・人気投票締切：2021年3月１０日（水）24：00
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３ 句の選び方
自分の主観、思うがまま、まったく自由です。
・好きな句に１票 ・面白いと思った句に１票 ・なるほどと思った句に１票
・自分の家族 ・友人の句だからということで１票 etc. ただし１句に２票以上はダメですよ。
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４ 人気投票結果の発表
得票数の多い句をOB会ホームページに追加掲載します。 作者名および選んだ人の名前は掲載しません。
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５ その他
人気投票に参加していただいた方の個人情報、投票内容などは俳句の会代表世話人 髙瀬が責任をもって管理し、
他に漏洩することはありません。
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◆メールの送り先および問合せ先：
俳句の会代表世話人 髙瀬俊次
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■「写真で1句Part2」応募作品
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| 1 |
人疎らのプラットホーム初燕 |
18 |
恋猫の見送る最終浦賀行き |
| 2 |
風に鳴る数万本の竹の秋 |
19 |
嵐電も手持ち無沙汰で峡の冬 |
| 3 |
これがあの開かぬ踏切春疾風 |
20 |
春を背に赤いサイクル京を行く |
| 4 |
新社員すれ違う朝始発駅 |
21 |
駅前の路地をぬければ花の寺 |
| 5 |
ひた走る車窓はてなき流氷原 |
22 |
嵐電を花の吹雪の中に撮る |
| 6 |
降る雪や夜汽車の窓に好きと有り |
23 |
海近く単線待ちの花火かな |
| 7 |
嵐電も残したままの社寺祇園 |
24 |
春参禅スティーブ・ジョブズも苔の寺 |
| 8 |
春風や潮の香のくる無人駅 |
25 |
微睡んで各駅停車春の雨 |
| 9 |
嵐電や北山時雨の古都を行く |
26 |
笹鳴の小径祇王寺までつづく |
| 10 |
太秦や弥勒菩薩の春の笑み |
27 |
校服の違ふ二人や花の窓 |
| 11 |
春装の女子会京へ賑わしい |
28 |
琴電の町家に並ぶ遍路笠 |
| 12 |
闇朧灯朧半跏弥勒像 |
29 |
花吹雪まとふトラムや飛鳥山 |
| 13 |
梅開花そぞろ気ままな途中下車 |
30 |
途中下車春帽子買ひてひとり旅 |
| 14 |
春一番路面電車のなほ揺れて |
31 |
「おいでやす」朱き暖簾の湯豆腐屋 |
| 15 |
朧かな襖障子の薄明かり |
32 |
恋破れ嵯峨野祇王寺寒椿 |
| 16 |
観楓のトロッコ列車鬼も乗せ |
33 |
織田信長
姉川や血原に咲けり曼珠沙華 |
| 17 |
木の芽張る一人キャンプにいざ行かむ |
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34 |
江ノ電とかけつこの子ら風光る |
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